ミュージカル「王家の紋章」のゲネプロが、8月4日と6日に東京・帝国劇場で行われ、6日には海宝直人、木下晴香、大貫勇輔、朝夏まなと、前山剛久、大隅勇太らが出演するバージョンが公開された。
古代エジプトにタイムスリップした少女と古代エジプト王との時空を超えた愛をテーマに、1976年から今なお連載を続ける少女漫画の金字塔が原作。世界初のミュージカル化となった2016年の初演チケットは即日完売、異例のスピードで半年後には再演され大きな話題となった。
4年ぶりの公演は、海宝、神田沙也加、木下をはじめとした多くの新キャストを迎えるほか、巨匠クリストファー・リーヴァイによる音楽も健在。
ミュージカル「王家の紋章」は8月28日(土)まで、帝国劇場にて上演。その後、9月4日(土)~26日(日)に、博多座でも上演予定。
◆取材・撮影=坂戸希和美