7月27日に1stアルバム『強く儚い大馬鹿者たち』をリリースしたアイドルグループ・#ババババンビが、8月8日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでワンマンライブを開催。アルバム収録全曲を披露するというワンマンライブを前に、メンバーの吉沢朱音、岸みゆ、水湊みお、小鳥遊るい、池田メルダ、近藤沙瑛子、宇咲に、お気に入りの1曲やライブへの意気込みなどを語ってもらった。
――1stアルバム「強く儚い大馬鹿者たち」の中でお気に入りの1曲を教えてください。
水湊みお:あえて1曲選ぶとしたら「アイノハナ」です。
私たちはデビューライブが1年間延期になってしまったんですけど、この曲はやり直しのデビューライブのために作った、待っていてくださった方たちに向けての曲なんです。こういった大事な曲が1stアルバムに収録されることは、すごく感慨深いなって思います。
宇咲:私の好きな曲は「ハナビガタリ」です。
花火大会がテーマの“夏”という感じの曲で、歌詞にかわいさや格好良さ、エモさとかいろいろな要素があってすごく好きな曲です。振り付けもみんなで踊れて、花火が打ち上がるような、会場全体が一体となれるような曲なんです。応援してくださる皆さんからも好評で、愛されている曲です!
吉沢朱音:私も「ハナビガタリ」です。歌詞がエモいと評判ということで…。
――この曲の作詞も吉沢さんが担当されたんですよね?
吉沢:はい、私が書きました(笑)。皆さんに「エモい」と言ってもらえたので、特に好きな曲になりましたね。自分がもし花火大会に好きな人と行ったら、こんな感じの思いをするんだろうなっていうのを妄想して歌詞を書きました。いや~恥ずかしい(笑)。
歌詞は情景をイメージしながら妄想で書くことが多いかもしれないです。言葉は自分流というか、四字熟語が好きなのでよく歌詞に入れますね。
小鳥遊るい:私は「一私心伝心一」です。まず振り付けが楽しくて、みんなでライブで一緒に踊れるところが好きです。それと歌詞の中に「星の数ほどある出会いであなたにとってたった1行でも わたしにとっては最高の1ページ いや何冊の本にでもできちゃうんだから」というフレーズがあって。
その出会いは相手にとっては人生の中のほんの一部だけど、私にとっては本が何冊も書けちゃうぐらいの大きな出来事だよ、っていうのを表現した歌詞がすごく好きです。
池田メルダ:私も「一私心伝心一」が個人的に一番好きです。
#ババババンビでラップを担当させていただいているんですけど、この曲には本格的なラップが入っているんです。アルバムでは、そこが聴きどころです(笑)。
ラップは全くやったことがなくて、グループに入ってはじめてラップをやらせてもらって、楽しいって思えるようになりました。だから、#ババババンビの曲でしかラップはできないです(笑)。
近藤沙瑛子:今回のアルバムには収録されていないんですが、新曲の「バカになって好きっていうだけ」もお気に入りです。
7月のライブで初披露した現時点での一番新しい曲で、今までのバンビになかった曲調というか、明るくゆったりしていて昭和っぽさを感じる曲なんです。女の子らしい歌詞と振り付けなんですけど、サビはみんなでわちゃわちゃ踊れるようになっていて、ライブで一緒に盛り上がれたらなと思います。
岸みゆ:私は、自己紹介曲の「ばばばばんびずむ~!」です。
今配信されているバージョンには宇咲とさえちゃんが入る前の5人の歌声しか入っていないんですけど、アルバムバージョンには7人の声が入っているので、皆さんに聞いていただきたいです! 自己紹介が二人分増えてすごく楽しい1曲になっているので、いっぱい聞いてみんな覚えてくれたらうれしいです!
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)