ゲストの3人が自由気ままにトークする「ボクらの時代」(毎週日曜朝7:00-7:30、フジテレビ系)。8月8日の放送回に、矢部太郎、天野ひろゆき、ビビる大木が登場。天野が芸能界に入る際に起きた、母親と事務所のやりとりを語る一幕があった。
大学時代に小田原に住んでいたという天野。「そこから東京に出た」と、自身の上京物語を語り出す。大学3年生くらいの時に周りが就職をはじめて「やばいな」と天野は焦ったといい、「俺、やりたいことまだ見つかってないなって浅井企画に電話して…」と、現在の所属事務所に自ら売り込みをしたと振り返る。
「すいません。浅井企画に入りたいんですけど」と問い合わせたところ、「はい、どーぞ」と即答され、翌日には浅井企画に行ったという天野。
この突然の展開を怪しんだのか、天野の母は浅井企画に電話して「うちの子をどうするつもりだ、この人さらいが」と直談判。すると、事務所の社長と副社長が天野に対して、「一度、ご両親呼びなさい」と声をかけ、親を交えて食事会が行われたという。
天野は「美味しい中華みたいなの食べて、帰りにヴィトンのバッグをもらって。そうしたら、(母親が)あんな良い人たちはいないよ、お前」と、コロッと考えを変え、天野の芸能界入りを許したという。これを聞いたビビる大木も「やっぱり、ブランドってすごいな」と、感嘆していた。
次回8月15日(日)の放送回には、稲川淳二、テリー伊藤、笑福亭鶴光が登場予定。
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