8月8日に放送された「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に、ピアニストの清塚信也が登場。幼少の頃、何時間くらいピアノの練習をしていたという質問から、ピアノの英才教育の実態が明らかになった。
小学校高学年の頃には、12時間くらいピアノの練習をしていたという清塚。母親が厳しく「音楽は戦いだから」と、英才教育が行われていたという。
清塚も「クラシックアーティストっていうのは、世に出ることがJ-POPみたいにあまりないんです。コンクールで1位を取るしか登竜門がないので、高校生くらいまでの間に1位を取んなきゃいけないってのがあって」と、幼少期から厳しい練習を詰まなければプロになるのは難しいと話、母親の教えに理解を示す。
さらに、母親からは「勝つために演奏しろ」と教えられ、「音楽の楽は楽しいって書くけど、決して楽しいと思うな」と5歳の頃から言われていたコメントする。
続けて清塚は「漢字も計算も邪魔だっていう母だった。音楽家になるためだけを考えて生きていなさいって言われてたんで、潰しが効かないというか、小学校卒業する頃には私はこれで生きていかないと死ぬんだなって」と感じていたという。
これを聞いたMCの上田晋也は「国数英理社とかで、ちょっとこの科目は分からないなとかあったりするんですか?」と聞くと、清塚は「公の場では胸を張って言えないんですけど、九九も多分六の段以降は怪しいです」と衝撃発言が。
清塚は6×3以降は数えてしまうと言い、「みんな(九九を)音で覚えろっていうんですけど、音は私にとってはドレミなんで」と、覚えられない理由を解説していた。
次回の8月15日(日)の放送回は浜辺美波が登場予定。
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