ジャニーズWEST重岡大毅「今の自分があるのは、お芝居のおかげやと思ってます」

2021/08/09 15:30 配信

バラエティー

8月7日の「人生最高レストラン」に重岡大毅が登場

多彩なゲストの「食」から「人生」を深堀りし、ゲストの素顔&魅力に迫る「人生最高レストラン」(TBS系)。8月7日の放送では、ゲストとしてジャニーズWEST重岡大毅が登場し、演技を通して成長した自分の経験について語った。

重岡は「今の自分があるのは、お芝居のおかげやと思ってます」と言う。ドラマ「ごめんね青春!」(TBS系、2014年)に出演した際に「まあ、自分の中でこてんぱんにやられて。全く通用せんと思って。もっといいお芝居したいのに、なんかできひん。」と当時悩んでいたことを告白。「なんでやなんでやって言ってる時に、先輩から『カッコつけるな』って言われて」と、アドバイスを受けていたことを明かした。

加藤浩次が「それって錦戸(亮)くん?」と聞くと、重岡は「はい。『ええ風に映ろうとするな』じゃないですけど、やっぱり僕らってジュニアの時から、歌番組とかでもここでこの歌の割の時に抜かれますよと、ここで何かキメ顔とかキメ台詞であるとか、そういう(外見を)作る作業をしてたんですよね」と自分たちの習慣を説明。

そこで、加藤が「カッコつけることが商売だったりする部分あるじゃない」とフォローしつつ「『カッコつけるな』って言われた時どうだった?」と尋ねると、重岡は「でも、そん時に俺、バーンって壊れる気がして。そっからすっごい楽になって、その後出た映画とかで、『めっちゃよかったよ』って言われるようになってきて」と演技に目覚めたことを告白。

「役に成り切って自然にやろうと変えたのね?」と加藤が補足すると、重岡は「そうですね。それが、結果、歌にもいきてきて。もう作らんとそれ(自然体)でいくみたいな。顔ぐしゃぐしゃにして歌ってるぐらいが、カッコ悪ければ悪いほどカッコいいみたいな」と同意、加藤も「わかるわかる。スカしてるより本気でやってる方がカッコイイよね」と頷いていた。