苺りなはむプロデュース・HO6LA「人生の灯に私たちがなりたい」<インタビュー>

2021/08/18 20:15 配信

アイドル インタビュー 独占

HO6LA 撮影:永田正雄

応募のきっかけは、パンルナの「武道館に行きたい」


――これまでの活動について教えてください。

わんにゃんサーキットDX!:専門学校で服飾を学んでいました。趣味がアイドルさんを見ることなのもあって、アイドルさんに関われる仕事をしたいなということで、アイドルさんの衣装を作っていました。

八光うみ:私は今まで二つのアイドルグループを経験してきました。一つ目は活動1年未満で解散してしまって、二つ目は体調の問題や方向性の違いで脱退してしまいました。

クスノキロア:最初は読者モデルとして活動していて、途中からYouTuberとして5年ぐらい動画投稿をしてきました。アイドルに集中したいというのと、元々YouTuberになりたいというわけではなかったので、HO6LA結成を機にYouTube活動を終了しました。あとは舞台をやったりアイドルグループにも所属していた時期もありました。

笑瑠:4年ぐらいアイドルをしていました。全員卒業という形でグループを離れることになって、舞台とかドラマとかにも挑戦したんですけど、やっぱりアイドルがいいなって。

わずらい:約半年ぐらいアイドルしていました。それから1年ぐらいしてからオーディションに応募しました。

――今回、苺りなはむさんのオーディションに応募した理由はなんでしょう?

わんにゃんサーキットDX!:学校を卒業して、衣装のお仕事も落ち着いたタイミングでこのオーディションを見つけたんです。りなはむさんのことを好きだったのと、自分の好きなアイドルが2期のBiSさんだったので、そのパンちゃんが「武道館に行く」と言っているのを見て、一緒に夢をかなえられたらなと思って応募しました。

八光うみ:アイドル活動を辞めてからも、ずっとアイドルが好きだったんです。それぐらいアイドルが好きだったから、アイドルをやっていない期間は頭がおかしくなりそうで(笑)。その時にりなはむさんとパンちゃんが新しいアイドルグループを作るって聞きました。パンちゃんがバシッと「武道館に行く夢をかなえたい」と言っていて、私も同じステージに立ちたいと思って応募しました。

クスノキロア:今までいろいろ活動はしてきたんですけど、具体的な将来の夢が描けなくて、流されて生きてきました。その中でアイドルとして活動させてもらった時に、すごくアイドルに対する気持ちが強くなっていったんですけど、私が所属していたグループはあまりいい形で終わることができなかったんです。CDとかグッズとかも出せなかったので、応援してくださった方に何も恩返しできなかったのが心残りで…。

それでもう一度アイドルをしたいと思ったんですが「もうこの歳じゃ無理かな…」と思って一度OLに転身したこともありました。でもその時にCY8ERさんの武道館ライブを見に行って、そこでものすごい衝撃を受けました。CY8ERさんを見て、「自分の夢はこれだ、自分の人生を変えたい」と本気で思ったんです。その後オーディション開催を知って、ポンと会社を辞めました。「ここでアイドルをやるしかない」と切り替えて、オーディションに挑戦しました。

笑瑠:前のアイドル活動が終わってからこのオーディションに出会うまでは、自分が何を目指しているか分からずに生きていました。アイドルになりたいって気持ちはずっとあったのですが、その時は自分が活動したいグループが見つからなくて、普通の学生をしていました。

入学した大学の授業が100分あったんですけど、それを一日に何個か受けて、2週間ぐらいその生活続けたときに、このまま自分の人生を終えていくのは嫌だなって思うようになったんです。

そんなころにオーディションの告知動画を見て、パンちゃんが「武道館に行きたい」と口にしていて、最初から目標があるグループってあまりないし、自分もアイドルをやるなら大きい所で頑張れるアイドルになりたいと思っていたので応募しました。

わずらい:アイドルしかやりたいことがなかったので応募しました。派遣でバイトとかしていたんですけど、アイドルになりたかったから正社員にもならずにいました。

――パンルナさんの「武道館に行きたい」という気持ちに賛同して応募された方が多いですが、そんなメンバーたちの声を聞いていかがですか?

パンルナリーフィ:武道館に立ちたい理由はそれぞれ違うかもしれないけど、一つの夢を全員で共有できているのは、本来であればすごく難しいことだと思うんです。それがびしっとそろってみんなで同じところを目指して頑張っていけるのは、必然的な運命なのかなって。