出題された例題に、「直感で浮かんだ答えを素直に書く」というルールのもと、サイコパス診断を開始し、メンバーたちは、家族を題材とした例題や、殺人犯の気持ちになって答える例題に挑戦していくが、どの例題に対しても、ほかのメンバーたちとは少し変わった表現や思考で、“サイコパス”と言われる人たちと似た回答をしてしまう佐野玲於に注目が集まると、小森は思わず、「いや~、俺、やっぱ玲於はサイコだと思ったんだよ」と言う。さらに、「違うのよ」と言わんばかりに弁解する佐野に、「もう出ちゃってるのよ。あなたはサイコパスです!」と言い放つと、「え~!?」と驚きの声を上げる佐野に対し、現場では、この日いちばんの笑いが巻き起こった。
その後、ダントツの診断結果で、佐野がメンバーでいちばんのサイコパス男に認定されてしまうと、ほかのメンバーたちは、すぐさま「そうかもね!」と納得する。
その一方で、サイコパスと診断された人は、「冷静で、頭がキレる人が多い」と言われていることに触れた島田が、「何か問題が起こった時に、いちばん解決への近道に誘導してくれるかもしれないので、メンバーにこういう人がいるということは、むしろ心強いかもしれません」と告げた際には、ふだんから冷静な佐野の言動や行動を振り返ったメンバーたちも、「たしかに…」「納得できる気がする」「頭、回るってことだもんね」と感慨深い表情を見せていた。
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