<彼女はキレイだった>美しく変身した小芝風花“愛”を中島健人“宗介”がハグ!佐久間由衣“梨沙”扮する“愛”にほころびが…

2021/08/17 12:00 配信

ドラマ

「彼女はキレイだった」第6話より(C)カンテレ

注目の第6話では――


「早く帰ってこい」という宗介(中島健人)の言葉で編集部に戻ることを決めた愛(小芝風花)。ファッションもメークも洗練され、まるで別人のように美しく変身した愛の姿に、編集部のメンバーは驚く。

早速、愛が考えた童話企画について編集会議が行われ、その席で愛は、コラムの執筆を人気絵本作家の夏川ちかげに依頼したいと申し出る。しかし、彼女は10年前に引退していた。作品への思い入れが強い愛は、それでも何とか交渉したいと食い下がり、その真剣な表情を見た宗介はGOサインを出す。

一方、宗介への思いが募る梨沙(佐久間由衣)は、会うたびに幼いの頃の話ばかりする宗介に、「昔の話はもうやめない?」と切り出す。愛ではなく、自分を見てほしいという切ない思いからだったが、宗介にはその言葉の意味が分からない。それどころか、愛(梨沙)のある言葉に違和感を覚え、目の前にいるのは、自分の知っている“佐藤愛”ではないかもしれないと疑念を抱く。焦った梨沙は、何とか宗介の気持ちをつなぎとめようと、ある行動に出る。

その頃愛は、ようやく夏川ちかげ本人に話を聞いてもらえることになり、待ち合わせ場所のホテルへ向かっていた。しかし、そこである事件が発生し、樋口(赤楚衛二)はニュースでそのことを目にする。そして宗介は梨沙と会っている最中に愛の窮地を知る。

――という物語が描かれる。

公式HPなどで見ることのできる予告動画では、愛の「髪、雨に濡れると膨らんじゃうんですよ」「よし、出発!」などのせりふに、宗介がハッとする様子が映し出されている。さらに、中島が見どころだと話す“雨ハグ”のシーンも。

一方、梨沙が「私の初恋は宗介だよ」と宗介に語りかける場面や、樋口が「もっとジャクソン(愛)の中に俺がいればいいのに」と愛に言う場面もあり、四角関係にさらなる変化がありそうだ。

彼女はキレイだった」第6話は、8月17日(火)夜9:00よりフジテレビ系で放送。