俳優・味方良介が、8月11日放送の「刑事7人 第7シリーズ」(毎週水曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)第4話にゲスト出演する。
2011年のデビュー以来、「熱海殺人事件」で主演を務めるなど、数々の舞台作品に出演する実力派として知られている味方。2020年1月のドラマ「教場」(フジテレビ系)に出演以降は、映像作品にも活躍の場を広げている。
「刑事7人」で味方が演じるのは、宝石店窃盗事件で実刑判決を受けたものの収監前に逃亡し手配中である登戸和馬。託児所で保育士や子どもたち、田辺誠一演じる海老沢刑事を人質にとって立てこもるという重要な役柄だ。
また、映像作品でも活躍する一方で、11月からは二兎社公演45「鴎外の怪談」に出演。二兎社主宰の永井愛が作・演出を手掛ける、2014年に上演された話題作の再演となる。
「刑事7人」放送を前に、味方に話を聞いた。
――「刑事7人」の撮影に参加した感想は?
とてもアットホームな現場だなと感じました。長年のコンビネーションや距離感が絶妙で力まず、フラットなテンションで参加することができました。「以前から知り合いだったかな?」というくらいフラットで、明るい座組みで居心地が良かったです。
――撮影時のエピソードがありましたら教えてください。
非常にテンポの良い撮影で、ワンシーンワンシーンがあっという間に進んでいくので、自分のシーンはとてもチャレンジングでした。4話がどうなっているか放送を見て楽しみたいです。
――「刑事7人」第4話の見どころは?
田辺誠一さん演じる海老沢芳樹の人柄や人間力が垣間見える場面が多くあります。その中で、僕が演じる登戸和馬の心が揺れ動く様も見てもらいたいです。
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