綾野剛、実写版ロビンマスク役は『刀が歩いているような状態でした』 ドラマ「キン肉マン―」に出演決定!

2021/08/12 12:01 配信

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ドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に出演する玉城ティナ、眞栄田郷敦、綾野剛(左から)※提供写真

2021年10月8日(金)夜11:30よりWOWOWで放送・配信がスタートするドラマ「キン肉マン THE LOST LEGEND」に綾野剛が出演することが発表された。同作は国民的ヒーロー漫画「キン肉マン」(ゆでたまご作/集英社刊)を実写化する架空の映画「MUSCLEMAN」にキャスティングされた俳優たちが、制作に隠された謎を追う姿を描くドキュメンタリードラマ。キャスト全員が本人役で出演し、劇中の映画「MUSCLEMAN」では、眞栄田郷敦がウォーズマン役、玉城ティナがミート君役、園子温が監督を務めることが発表されている。

綾野は物語の鍵を握るプロデューサー兼ロビンマスクとして出演!

綾野が同作で演じるのは、劇中で園が監督を務めるキン肉マンの実写版映画「MUSCLEMAN」のプロデューサー兼ロビンマスク。映画「新宿スワン」シリーズ(2015年、2017年)でタッグを組んだ二人は、同作では監督役とプロデューサー役として共演を果たす。

綾野はプロデューサーとして、制作発表前日に見舞われたトラブルにより企画存続の危機に陥った「MUSCLEMAN」を立て直すためにウォーズマン役に眞栄田、ミート君役に玉城を抜てき。さらに、二人に「キン肉マン」実写化を阻む“謎”を調べるよう指示し、調査の指揮を執るという、物語の鍵を握る重要な役を演じる。

また、綾野が劇中映画「MUSCLEMAN」で扮(ふん)するロビンマスクは、漫画「キン肉マン」の中ではウォーズマンの師匠として登場。本作でも綾野と眞栄田の二人は師弟関係を築き、玉城と3人で「キン肉マン」を巡る謎を追う。