北山宏光“正隆”が表情で伝える焦りと恐怖!視聴者も震撼「子ども返りしたみたい」<ただ離婚してないだけ>

2021/08/12 11:09 配信

ドラマ

「ただ離婚してないだけ」第5話より(C)「ただ離婚してないだけ」製作委員会

Kis-My-Ft2北山宏光主演「ただ離婚してないだけ」(毎週水曜深夜0:00-0:40、テレビ東京ほか)の第5話が8月11日深夜に放送された。“クズ男”から一転、自身の犯した罪の大きさに恐れ、子どものように苦しむ正隆。演じる北山の表情の変化が印象的な回となった。(※以下、ネタバレがあります)

正隆、萌の働いていたガールズバーへ…


同ドラマは、本田優貴の同名漫画が原作。結婚7年目で冷めた夫婦生活を送るフリーライターの柿野正隆とその妻で小学校教師の雪映(中村ゆり)、“ただ離婚してないだけ”の2人に正隆の不倫相手・萌(萩原みのり)も巻き込んで描かれるサスペンスストーリーだ。

訪ねてきた萌ともみ合いになり、誤って包丁で萌の腹を刺して殺してしまった正隆。第4話ラストでは涙ながら「頼む…一緒にいてくれ…」と雪映にすがり、まるで子どものような表情を見せたが、第5話では、そんな正隆がさらに恐怖と焦りに苛まれていく様子が描かれた。

携帯から110番にかけて自首しようともするが、雪映を今以上に不幸にしてしまうと思うと勇気が出ない。萌の携帯の電源を入れると、大量のメッセージや着信があふれるように表示される。萌がいなくなったことが騒ぎになっていないか心配になった正隆は、萌の携帯をポケットに入れ、萌が働いていたガールズバーに客のふりをして様子を見に行った。

店で萌の同僚・ほのか(大原優乃)にねだられるままLINEの連絡先を交換した正隆。アカウント名は本名の“柿野正隆”だ。そして、すぐそばで店長の佐野(深水元基)が萌に電話をかけると、ポケットの中の携帯が着信を受け震動しはじめる。

身元や萌との関係がバレて罪の発覚が迫り、正隆はもはや顔面蒼白。その表情には、焦りと恐怖だけが浮かんでいた――。