フィギュアスケート選手の羽生結弦が、8月21日(土)、22(日)に放送される「24時間テレビ44 想い~世界はきっと変わる。」(日本テレビ系)で「震災から10年…羽生結弦 想いを込めたSPアイスショー」を披露することが、本日8月12日放送の「news every.」で発表された。
2度の五輪金メダルをはじめ、世界的な大会で実績を積み重ねてきた羽生選手は、自身も2011年の東日本大震災で被災、以来震災と向き合い続けてきた。
これまで「news every.」と「24時間テレビ」で東日本大震災や、北海道胆振東部地震の被災地を訪ね、地元の人々の思いを届けてきた羽生選手が、東日本大震災から10年となる今年、改めて故郷・東北への“想い”を胸に、被災地、そして全国の人々へ特別なプログラムを披露する。
24時間テレビへの参加にあたり、羽生選手は「僕自身、笑えなかったり、苦しい時だったりたくさんあるんですけど、それでも前を向いて一歩ずつ歩いて行こうという想いが届けばいいなと思っています」と語った。
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