永野芽郁にファン 「おかえりなさい!」 ムロツヨシ&山田裕貴の“交番劇場”も話題に<ハコヅメ>

2021/08/12 21:30 配信

ドラマ レビュー

『ハコヅメ~たたかう!交番女子~』オフィシャルブログより ※提供写真

戸田恵梨香永野芽郁がW主演を務める水曜ドラマ「ハコヅメ〜たたかう!交番女子〜」(毎週水曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)。8月11日(水)は前週に引き続き、これまでの名場面と新撮シーンが盛り込まれた特別編が放送された。新型コロナウイルスに感染したことを発表していた永野芽郁が、ラストシーンで「ただいま戻りましたー!」と元気な声を聞かせてくれたため、多くの視聴者がSNS等で活動再開を喜んでいる。 (以下、ネタばれが含まれます)


同ドラマは、藤(戸田)と川合(永野)の“凸凹交番女子ペア”が繰り広げるリアルな交番エンターテインメント。原作は、「モーニング」(講談社)で連載中のシリーズ累計発行部数200万部を超える、元警察官の著者・泰三子が描く漫画「ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜」である。

11日の放送で、特別編のみの新撮シーンとしてドラマファンを楽しませたのは“ハコ長”こと町山交番所長の伊賀崎(ムロツヨシ)と捜査一係の刑事・山田(山田裕貴)が交番内で2人きりの時間を過ごす場面。

「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」出演中のムロツヨシ、山田裕貴※ハコヅメ ~たたかう!交番女子~【ドラマ公式】Instagram(hakozume_ntv)のスクリーンショット

宴会の幹事を任された山田の相談に、伊賀崎がのる形なのだが、その実態は“交番劇場”といった2人コントのよう。伊賀崎が山田にゴリラのモノマネを指導したり、山田が伊賀崎の“刑事風”のニックネームを考案するなどして、テンポ良くしゃべり倒す2人の息はぴったり。途中でムロのしつこさに山田が耐えきれず吹き出し笑いをするような瞬間もあって、ドラマのスピンオフとしてまさに特別な笑いを巻き起こしていた。

秀逸だったのは、伊賀崎と山田の会話が、自然な形でこれまでの名シーンを振り返るようなフリになっていたこと。警察署内の人物のウワサ話をするような会話がいつのまにか総集編へとつながっていて、視聴者を飽きさせない工夫があった。さらに、最後は川合(永野芽衣)がパトロールから帰ってきたように「ただいま戻りましたー!」と声の出演。これは、とても粋な演出だったように思う。主演の不在と放送内容の調整で、制作現場はバタついたであろうことが予想されるが、特別編の楽しい新撮シーンや再編集された総集編を見て、さらに作品のファンは増えたのではないだろうか。

「ハコヅメ ~たたかう!交番女子~」出演中のムロツヨシ、山田裕貴※ハコヅメ ~たたかう!交番女子~【ドラマ公式】Instagram(hakozume_ntv)のスクリーンショット