仲里依紗、週6で習い事だった幼少期振り返り「今その経験が活きている。我慢強さが培われた」

2021/08/12 16:15 配信

映画 会見

仲里依紗、チョコプラらが「映画クレヨンしんちゃん」の舞台挨拶に出席

公開中の「映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園」の大ヒット御礼舞台挨拶が8月12日に行われ、ゲスト声優の仲里依紗チョコレートプラネット、そして主人公・野原しんのすけの声を務める小林由美子が登場した。

「映画クレヨンしんちゃん」29作目となる本作は、シリーズ初の本格(風)学園ミステリー。超エリート校“天カス学園”に体験入学したしんのすけとカスカベ防衛隊が、学園内で多発する怪事件の真相に迫る。仲は、学園トップのエリートクラス“テン組”に在籍するギャル・アゲハ役、チョコプラの二人は“カス組”の不良に扮する。

クレヨンしんちゃんの大ファンだという仲は、「ゲスト出演という夢がかないました。ずっとどこかにしんちゃんの関係者いないかなってスリスリしてたので(笑)。私、今年は本厄なのに良いことが起こって逆に怖いです」としんちゃん愛を告白。そして、公開後すぐに息子と映画館に見に行ったと言い、「映画館では声を出して笑えないので、二人して(笑いを堪えて)腹筋が割れるくらいの笑い方をしていました」と話した。

「映画クレヨンしんちゃん」シリーズでは、毎回しんのすけの父・野原ひろしの名言が話題に。本作でも、『負けようが笑われようが、胸張って生きてくれりゃそれでよしだ』といった心に刺さるセリフが出てくる。子育てについて聞かれた仲は、「風間くんのように、自分から先生に『ハイ!ハイ!』っていくのも大切ですけど、自分のペースで自分なりに勉強を楽しめたらいいのかなって思います」とコメント。

さらに幼少期を振り返り、「小さいときの私は、火曜日しか休みがないぐらい習い事づくめでした。なんでこんなにやらないといけないんだって、ピアノの先生は怖いし泣きながら教室に行ったりしていました。でも今忙しいスケジュールの中で、その経験が活きています。我慢強さが培われたのでよかったです」と語った。