寺田心、“謙遜の表現”が多い理由「家訓が『思いやりをもつこと』だった」

8月10日(火)の「ウチのガヤがすみません！」(日本テレビ系)に寺田心がゲスト出演し、うれしい褒め言葉を明かした。

ガヤ芸人たちが“NGワード”を避けてゲストを褒めていく「褒め-1グランプリ」を実施。フワちゃんから「演技の幅がスゴイ」、長田庄平(チョコレートプラネット)から「お行儀いいね」、松尾駿(チョコレートプラネット)から「中学生になったけどカワイイから、まだまだカワイイ役ができるね」などと褒められた寺田は「ありがとうございます」とそれぞれに笑顔で反応してみせた。

寺田が“NG褒めワード”に挙げたのは松尾の「カワイイ」で、「嫌じゃないんですけど、中学生になったから『カッコいい』のほうが嬉しいかな。もちろん、カワイイのほうも嬉しいですけど」と明かした。

番組では、常に遠慮がちな姿勢を見せていた寺田だったが、実際に寺田が出演した10番組、7時間半を調査したところ言葉の使い方に特徴があり、217回のやりとりの中で82回(約40％)が謙遜の表現をしていたという。

司会の後藤輝基(フットボールアワー)が「それは、誰かに言われたんじゃなくて、いつも本当に感謝の気持ちがあるからついつい出ちゃうの？」と質問すると、寺田は「家訓が『思いやりをもつこと』だったりするので、自分が言われて嫌なことは言わない、されて嫌なことはしないを心掛けている」と説明していた。

次回、「ウチのガヤがすみません！」は8月17日(火)後11：59から放送予定。ゲストは上白石萌音と細田佳央太。