“東大院生リケジョレースクイーン”Reina+World「科学と社会をつなぐようなレースクイーンになれたら」<サンスポレースクイーンAWARD>

2021/08/15 08:05 配信

グラビア 会見

Reina+Worldが「サンスポレースクイーンAWARD2021」の決勝進出者プレスイベントに出席した

――決勝への意気込みと自身の作戦は?

私は現在、東京大学大学院理学博士課程で昆虫の脳の研究をしながらさまざまな活動をしています。そういったレースクイーンって今まで出たことがないと思うので、科学と社会をつなぐというのを目標にしています。レースを通して、科学と社会をつなぐようなレースクイーンになれたらいいなと思って活動をしております。

現在は、「Star5ハーテリーギャルズ」として活動しています。「ST5クラス」に参戦しているチームなんですけど、現在1位で頑張ってます。

私がサーキットに行くときは、晴れて、しかも1位を取れてっていうのが続いてますので、“晴れ女”として、そして”勝利の女神”としてチームに貢献できたらいいなと思っております。

決勝への作戦ですが、私は配信とかオンラインが割と強い方なので、そちらで頑張っていきたいと思っております!

――レースクイーンとしての目標は?

東大院生でリケジョで博士課程でレースクイーンをやっている人なんて多分いないと思います(笑)。レースクイーンになった理由が、科学と社会をつなぐという、ただその一つなんです。科学の結晶である“モータースポーツ”っていうのをどんどん極めていきたいっていう気持ちがありまして、自分の学歴といいますか、ステータスを生かしてやって参りました。

実は私、レースクイーン1年目なんです。でも、とても幸運なことに「スーパー耐久」と「全日本ロードレース」と、レースクイーンをやらせてもらえることになったので、精いっぱいチームのことを、“東大院生リケジョレースクイーン”として飛躍できたらいいなと思っております!

――レースの近況をお教えください。

私は、「スーパー耐久」から「ST-5クラス」、「odula Star5 Roadster」を応援しております。456号車になります。そちらの車両がかなり調子がよくて、第1戦のもてぎが悪天候で中止になってしまってダメだったんですけども、2、3ときまして、どちらも1位と優勝しております。

第4戦終えまして、こちらもマシーントラブルがあり、ちょっと順位を下げてしまったんですけども、次の第5戦では、必ずポールポジションからの優勝を狙っていきたいと思っています!

私が参戦するレースは必ず優勝しているので。もてぎと第4戦は実は私がいなかったんですけども、私がいるときは、絶対勝つ!って思いながら、応援したいと思っております。

「全日本ロードレース」の方なんですけど、「bLU cRUニトロレーシング51ガレージYAMAHA」というチームに所属しております。私はそちらのST1000クラスの岡本裕生選手を応援しております。岡本選手もかなり調子がよくて、ポールポジションを毎回予選で獲得しています。

必ず1位にいけるだろうという位置にいるんですが、大体マシーントラブルがありましたり、悪天候の中でちょっとトラブルがありましたり、なかなか優勝にこぎつけてない、3位で止まってしまったりとか、2位で終わってしまったりとか…そういうところもあるので、岡本選手が1位で駆け抜けられるように、私も第5戦、必死で応援したいと思っております。

――ファンへのメッセージをお願いします。

私はファッション誌でも活動しておりますので、女性のファンの方もいらっしゃいます。私のファン層の方々は本当にさまざまなので、女性の方も初めてレースに触れてちょっと戸惑いながらもチェキを買ってくださったりとか「レイナさん、応援するね!」って言いながらSNSで宣伝してくださったりとか、とてもうれしい動きが起きているなと実感しております。

大人の方、そして男性の方から女性の方まで、そして実は科学教室を開いているので、お子さまにも楽しんいただけるような、そんな発信がしていきたいなと思っております。

そしてこのサンスポレースクイーンAWARDでも結果を残して、皆さんに恩返しができたらいいなと思っております。

Reina+Worldの他、決勝進出者は青山あいり、朝比奈果歩、黒澤恵里佐々木萌香佐藤ようか、谷美奈、広瀬晏夕、星乃ゆん、前田カナ松本さら南沙羽柳はる山口ミカ