「THE FIRST」から誕生したBE:FIRST、『オーディション参加者全員の気持ちを背負って羽ばたいていきたい』<会見メンバーコメント全文>

2021/08/14 17:00 配信

バラエティー 音楽 会見

「海外でライブもしてみたい」

BE:FIRSTとSKY-HI※提供写真


――これからの夢は?

LEO:結成したばかりなので、実際にどこかで何かをやるというのは明確に見えてないですが、7人でライブをやったりとか、SKY-HIさんとやってみたいというのはメンバーみんな思っていると思います。自分個人の目標としては、自分が歌を始めたきっかけが祖父の一言で夢を追おうと思って突き動かされたところがあったので、僕の音楽を聴いてくれたり、活動を見てくれる方の「たった一言」に僕がなるのが目標です。

SOTA:僕自身もともとダンサーとして活動していて、人の曲で踊るときと、自分で奏でながら仲間の声を感じて踊るときとでは、同じ体で表現するダンスでも、音楽との距離の差が大きいなと感じる場面が増えました。アーティストになりたいと思った理由は、そういう音楽としての表現者は心の底からかっこいいなと、音楽って素晴らしいなとにじみ出ていると深く感じたから。音楽が少し好きだったり、とても好きだと思っている方に、音楽の深さはあるんだよと、たくさんの人に感じてもらえるように、僕が音楽の素晴らしい表現者、体現者になれるように頑張って、僕たちの背中を見て追ってくれるような人が、たくさん現れたらうれしいなと思います。

RYOKI:この「BE:FIRST」のメンバーとして活動させていただくことになって最初に強く思ったのが、この7人でステージに立てることはもちろん一つの目標、夢ではあるのですが、まず“音楽ファースト”ということを掲げたときに、聴いてくれる人がいるならば、それが誰であろうと、皆で一生懸命音楽を届けていきたいな、どんな場所でも音楽ができるならば音楽をしていきたいなという気持ちです。自分自身、まっすぐな性格なので、愛があふれているようなパフォーマンスをしていけたらと思っているので、自分の人生だったり、境遇が似ている人だったり、楽しいときだったり、そういう感情を全て受け止めて、僕たちの気持ちも包み隠さずに、お互い共鳴し合えるようなそんなグループになりたいと思っています。実直に頑張っていけたらと思っています。

MANATO:僕はこのオーディションを受ける前から、歌とダンスをやらせていただいていたのですが、福岡のライブハウスで一人で歌ったり、バックダンサーとして踊ったり、一人の機会が多く、グループとしても活動したいという気持ちが大きかったので、このメンバーに選ばれてすごくうれしいです。自分が夢に描いていたボーイズグループとして世界に挑んでいきたいし、簡単なことではないと思うのですが、アリーナやドームでライブツアーをしてみたい。そしてその先には海外でライブもしてみたいと思っています。そしてこの僕らのグループと、BMSGがもっと大きくなっていって、この音楽業界に新しい形として、最先端であるように、僕らが頑張っていきたいと思っています。そして一人で歌っていたときからの目標としては、人に勇気とか元気を与えられるようなアーティストになりたいと思っています。そして些細な夢でいうと、もし自分を見て音楽の道を目指してくれるという人がいるのならば、その人とコラボしてみたいという夢があります(笑)。先の先の夢かもしれませんが、がんばります。

JUNON:僕の「樹音」という名前の由来は、世界の中心の音になるという意味で親がつけてくれました。その由来のとおり、世界の中心で鳴り響く音楽をやる「BE:FIRST」のメンバーの一員でありたいというのが、今の夢です。

RYUHEI:海外のステージに触れてみたいというのがとてもあります。自分自身、海外に行ったこともあまりないのですが、海外のトップスターのパフォーマンスを見ると、憧れることが多かったし、そのステージに立ってみたいというのが僕の中の夢でもあって。そしてドーム公演とかもやってみたいです。もちろんドームを目指したいというのもあるのですが、小さなライブハウスでツアーをして、コアな音楽ファンと交流するのも絶対楽しいと思っています。ほんとにいろんな人に僕らの音楽を知ってもらって、僕らもいろんな人たちの音楽を知るということをこれからしていきたいと思っています。

SHUNTO:みんなもあると思うのですが、僕自身、音楽に救われた経験があって、苦しいとき、楽しいとき、常に隣に音楽があって、苦しさを和らげてくれたり、勇気づけられることが多かったです。なのでそういう誰かの勇気になる言葉を音楽にのせて、表現して、いろんな方に僕たちが作った音楽を届けることが僕の夢です。

――オーディションで脱落したメンバーへの思いは

SOTA:最終審査で脱落してしまった3人(ショウタ、ラン、レイ)に対しては、僕が今ここにいれるのも、この7人全員思っているのは、最終審査のパフォーマンスができたのも、あの3人のおかげです。あの3人がいるからこそ、僕たちのモチベーションははるか高くまで上り詰めてるので、その前に落ちてしまったナオキ、シュンスケ、タイキ、テン、ルイも、合宿で一緒だったメンバー全てで一緒に戦う気持ちでこの先も背負って頑張っていきたいと思っています。SKY-HIさんが、脱落してしまった3人にも場所を作ってくださっているので、確実にいい音楽をあのメンバーと一緒に作れたらありがたいなと思っています。(ショウタ、ラン、レイの3人は、アーティスト・育成生という形でBMSGと契約している)

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