つんく♂復活の裏にあったTOKIOとの秘話を告白「音楽の原点を思い出した瞬間でした」<初耳学>

2021/08/15 23:00 配信

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つんく♂のエピソードを引き出すインタビュアー林修(C)MBS

音楽家で総合エンターテインメントプロデューサーのつんく♂が、8月15日放送の「日曜日の初耳学」(毎週日曜夜10:00-10:54、MBS/TBS系)に出演。林修のインタビューに答え、闘病後に勇気をもらったというTOKIOとの秘話を打ち明けた。

色紙に書かれた「頑張ろう!」


人気ロックバンド・シャ乱Qのボーカルとして日本のポップシーンを賑わせ、現在はハロー!プロジェクトのサウンドプロデューサーや、「My Hero~奇跡の唄~」を坂本龍一と共同制作するなど、変わらず第一線で活躍し続けるつんく♂。だが、その音楽人生には大きな苦難があった。2014年に喉頭がんが判明し、ボーカリストの命ともいえる“声”を失った。

「プロの歌手の方が歌うことができない、という悲痛な状況をどう乗り越えてこられたのですか?」という林先生の質問に、つんく♂は「正直、もう表舞台は諦めていました。コツコツと曲とか歌詞だけ作っていく人生かな…。こんな俺に需要はあるのかなぁ…って考えてぼんやりした毎日を送っていました」と、当時を振り返った。

そんなつんく♂を絶望から救ったのは、2000年リリースの楽曲「みんなでワーッハッハ!」を作詞作曲したという縁があったTOKIOだったという。

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