――では、気を取り直して、映画のアピールをお願いします。
赤澤:「ホラーと言ってもアイドル映画でしょ」なんて考えが吹き飛ぶくらい、すっごく怖いです。でも、1作品終わるたびにトークのシーンがあって、そこで怖いものを成仏させてくれている気がしたので、怖い作品が苦手な私でも最後まで見られました。そこが救いのある映画だなと思います。
小向:「お泊まり」は赤澤さんが演じた晶の目に注目です。普段のかわいい顔を見ていたので、「こんな表情もするんだ?」っていうのが必見ですね(笑)。
國森:「宇宙人」は友だち同士の旅行のシーンで明るい感じから始まるので、そこで油断しないで最初から心構えをして見てください。怖い作品が苦手な私からのアドバイスです。さっきも言ったクライマックスは、映画館の中で思いっきり怖がってください。
田中:怖い作品が大丈夫な私でも要所要所怖かったです。ホラーが好きな方も苦手な方も楽しんでいただけたらいいですね。
◆取材・文=青木孝司
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