傲慢化していく酒野(小出恵介)、心配で見守る武山(小池徹平)、そのふたりに人生を揺るがす事件が「酒癖50」

祝杯をあげる酒野聖と武山健太

部下の村上とともにベンチャー企業を立ち上げた酒野は、創業祝いをかねて、中学の同級生であり、親友の武山健太(小池徹平)のバーを訪れ、ふたりはたがいの門出に祝杯をあげる。その後、会社が急成長を遂げた酒野は、態度も徐々に傲慢化していく。そんななかで迎えた酒野の誕生日、変わってしまった酒野を武山が心配そうに見守るなか、ふたりの人生を揺るがす事件が起きる。

誰もが“明日は我が身”と背筋の凍るような人間の本性を描く、夏にぴったりの刺激的な7月ABEMA新オリジナルドラマ「酒癖50」は、いよいよ最終回を迎える。「ごくせん2005」(2005年、日本テレビ系)以来、約15年ぶりの共演となる小出と小池の、錯綜するふたりの行方、そして酒野が、なぜアルコール更生プログラムを始めることになったのか、など、かくされていた過去が、すべて明らかとなる。