戸塚と内は、ジャニーズ事務所所属の同い年。これまでも、それぞれが数々の演劇作品に出演してきたが、2人が外部の作品で共演するのは今回が初めて。今作で稽古から上演までを共にした今の思いを尋ねられると戸塚は、「気心知れた仲なんでね…?」と、内の顔をちらり。
すると、内が「よくご飯とかも食べに行っていたので、プライベートの時に『いつか外部の舞台とかで一緒にやれたらいいね』みたいな話はしていたんですよ」と、知られざるエピソードを披露し、会場からは小さな歓声が。
戸塚も「それはよく話していたね。でも、なかなかそういう機会がなくて、一回あればラッキーっていうふうに思っていたら、こんな機会をいただけて」と、今作での内との共演に喜びを見せ、続けて「しかもスイッチが入る内を、この一番の特等席で見れる。やっぱり内って“圧倒的主役感”があるんですよね」と、満面の笑みで告白した。
戸塚からの突然の絶賛に「やめろ、やめろ!ハードル上げるなって!」と、慌てる内。そんな内を見て、さらに笑顔を浮かべた戸塚が、「もうハムレットにしか見えない!」と続けると、内は「やめてくれ、やりづらくなる!終わってからにしてくれよ!(笑)」と返し、仲の良さを感じさせた。
「フォーティンブラス」は、8月19日~29日(日)まで東京・Bunkamura シアターコクーンにて上演。
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