2022年夏に東京・明治座にて上演が決まった舞台「ゲゲゲの鬼太郎」。このたび、作品にちなんで本作に出演するキャストたちの“目玉”が発表された。体は“目玉おやじ”、キャストの情報は“瞳”のみという異例の解禁となったが、Twitterハッシュタグ「#ゲゲゲ目玉キャスト予想」では、本公演のキャスト予想を募集。公演アカウントでは、随時出演キャストのヒントを発表する予定だという。
「ゲゲゲの鬼太郎」は、1965年に「週刊少年マガジン」で連載がスタート。漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けてきた。
登場する妖怪たちの多くは日本古来より伝承された存在で、作者である水木しげるさんが新たな解釈やデザインのアレンジを加えたことで妖怪そのものが広く周知されるようになり、日本の妖怪伝承において大きな影響を与えた作品とも言われている。
最近では、水木さんの生誕100周年を記念した4大プロジェクトとして、新作アニメ「悪魔くん」始動、テレビアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期映画化などが発表され、話題になった。