また新たなジャンルの作品を創作していることを伺い、ぜひ参加させてもらいたいと思いました。僕が参加することで、少しでも協力できることがあればと、嬉々としていました。
「魔法戦隊マジレンジャー」以来の戦隊作品でしたが、今回撮影していてもやはり当時のことを思い出しました。アクションのアフレコや、変身道具の出し方、ジャンプカットの足元の撮り方、変身の撮影方法…自分が10代の頃の青春が一気にフラッシュバックしました。
特に男の子はすぐ童心に帰れますね。魔人のスーツもまじまじと見つめ、至るところを触らせてもらいました。もちろんヒーローたちのネクタイも、一回ビヨーンとさせてもらいました(笑)。
美 少年のみなさんは純粋で貪欲で繊細で、素敵な方々でした。それぞれ固有の個性を持っていて、誰と話していても魅了されてしまいます。こういう状況なので、じっくりお話することはなかなか叶いませんでしたが、合間に少しずつコミュニケーションを取らせていただきました。
”美”という字が、似合うほどキラキラしていて、これからの道筋までも光っているようでした。僕も少しはエキスを吸収できたら幸いです。
「ザ・ハイスクール ヒーローズ」は、特撮にドラマ要素を膨らませて絡ませると、こんなにも濃厚な作品になるのかと、とても面白がって見させてもらっています。アカレンジャーにも笑わせてもらえるし、大人も楽しめるとても幅の広い作品だと思います。多くの方にこの作品が伝わることを心より祈っております。
最初にこのお話を聞いた時には、「えっ!?この歳でまた戦隊で変身させてもらえるの」とぬか喜びしました。よくよく聞くとお父さん役と言う事で「そりゃそうだよな」と納得しました(笑)。
「超獣戦隊ライブマン」以来の戦隊作品でしたが、このような機会に恵まれて、歴代の戦隊作品に出演していたキャストでよかったな、と感じています。
美 少年の皆さんとは少しのシーンだけでの共演でしたが、これを機にスーパー戦隊シリーズも確実に盛り上げてくださるだろうな、と思いました。かなりかっこいい作品になっていますので、戦隊ヒーローファンの皆さんと一緒に応援したいと思っています!
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