「バイプレイヤーズのジャスミンだ!」北香那の登場に“バイプレ”ファン沸く<イタイケに恋して>

2021/08/20 11:06 配信

ドラマ レビュー

「イタイケに恋して」第7話にゲスト出演した北香那※画像はWEBザテレビジョン タレントデータベースより

渡辺大知菊池風磨(Sexy Zone)、アイクぬわら(超新塾)の主演3人のわちゃわちゃが楽しいドラマ「イタイケに恋して」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)。8月19日深夜に放送された第7話では着ぐるみに恋をしてしまった女性の悲恋が描かれ、ゲスト出演でその女性“羽月”を演じた北香那に「バイプレイヤーズのジャスミンだ!」「可愛い!」の声が集まった。(※以下、ネタバレがあります)

涙ながら“けじめの告白”が切ない


同作は、影山(渡辺)、飯塚(菊池)、マリック(アイク)の不器用でモテない“こじらせ男子”3人が、恋愛インフルエンサー“ブル美”こと佐知(石井杏奈)の助手として恋愛相談の解決に奮闘する物語。ちょっぴりイタくて、ちょっぴりカワイイ男子たちを見守らずにはいられない“イタきゅん”ラブコメディが展開している。

第7話の相談者は、着ぐるみのキャラクター「レモン侍」に恋をしてしまった羽月という女性。あくまでも“中の人”ではなく、キャラクターに恋をした羽月だが、そんな恋が実るはずもない。羽月はケジメのため告白することを望み、せめて告白の前にレモン侍とふたりきりでデートがしたい、と言い出した。

相手が着ぐるみとはいえ、遊園地ではにかみながらもレモン侍との時間を楽しむ羽月の表情は初々しく、恋する女性そのもの。レモン侍に手を取られてときめいたり、レモン侍からぬいぐるみをプレゼントされて無邪気に喜んだり。

デートの終わりには、涙ぐみながら「私は、あなたのことが好きです…」と告白。着ぐるみのレモン侍が「ありがとレモン」とだけ返事をすると、涙ながら「さよなら」と別れを告げた。