――俳優として着実にキャリアアップを重ね、昨年のヒットドラマ「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」(以下“チェリまほ”、'20年テレビ東京系ほか)で国内外で話題となった町田。今後も楽しみな作品が控えている。
“チェリまほ”は僕にとって本当にスペシャルなドラマでした。作品はもちろん、共演者、スタッフさん、視聴者の皆さん…といったいろんな奇跡的な出会いがあり、それが広がっていったのかなと思います。
ドラマで共演した赤楚(衛二)くんとはドラマ終了後も交流が続いていて、緊急事態宣言の解除期間は一緒に舞台を見に行きました。
また7月の僕の誕生日に“おめでとうございます。今度お祝いをさせてください”と丁寧に連絡をくれて。僕は気を使わせてるかな?と思い、「電話で十分だよ」と言ったんですが、「いや、今度ぜひ」ということで。相変わらず優しいなと思いました。
赤楚くんの新しいドラマも目にする機会があって、今後ますます彼のさまざまな役者としての顔が出てくると思うと楽しみです。
僕の方も、現在は自分を主人公にした漫画&ドラマ化のコンテスト企画が進行中。審査員として参加させていただき、しかもそれを自分の主演で映像化するということで、ものすごくワクワクしています。
本当に一から、1年がかりのプロジェクトに参加させてもらえることってなかなかないし、個性あふれるクリエイターの皆さんとモノづくりをする作業が今すごく楽しい! この新たな挑戦もぜひ期待していただきたいです。
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