夏の名物チャリティー特番「24時間テレビ44 想い~世界はきっと変わる。」(8月21日夜6:30-22日夜8:54、日本テレビ系)で、チャリティー縦軸企画「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」の第4走者として、女子レスリング東京オリンピック金メダリスト・川井梨紗子選手、川井友香子選手姉妹が登場した。
2021年の「24時間テレビ」はメインパーソナリティーをKing & Princeが務め、会場は東京・両国国技館を使用し無観客で開催されている。
「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」は東日本大震災や熊本地震、さらにここ数年、日本各地で発生した数々の豪雨災害の被災地を支援するために行われるチャリティー企画。復興を目指す被災地への思いを胸に、岸優太をはじめとする合計10人(予定)のランナーが、リレー形式で約100kmの距離を走る。
なお、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、2020年に引き続き一般公道を走るチャリティーマラソンではなく、閉鎖された敷地内で実施されている。
川井梨紗子選手:私たちが走っている姿を見て、何か一緒に頑張ろうって思うきっかけになってくれたらうれしいです。五輪では多くの方に応援してもらったので、今度は応援する気持ちで一生懸命走りたいです。トレーニング以外で長距離走るのは初めてなので、友香子に置いていかれないように頑張ります。
川井友香子選手:被災地にいる方の気持ちっていうのは本当に本人にしか分からないものだと思うし、私たちがかけられる言葉も難しいと思うんですけど、頑張る姿を見て少しでも前向きになってくれたらうれしいです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)