舞台「文豪ストレイドッグス」シリーズ最新作、「文豪ストレイドッグス 太宰、中也、十五歳」が、10月5日(日)の東京・よみうり大手町ホールを皮切りに上演されることが決定した。シリーズ第6弾となる本作では、十五歳の太宰治と、「羊の王」と呼ばれる中原中也が出会う“始まりの物語”が描かれる。このたび、上演決定とともに中原役の植田圭輔、太宰役の田淵累生ら7人のビジュアル、コメントが到着した。
原作「文豪ストレイドッグス」は、2013年にヤングエースにて朝霧カフカ(原作)・春河35(漫画)により連載がスタート。架空の都市「ヨコハマ」で繰り広げる“異能力バトルアクション漫画”となっており、コミックスは現在21巻まで刊行、シリーズ累計で850万部を突破している。
2017年12月放送のテレビアニメ第一シーズンを基に、舞台化第一弾として「文豪ストレイドッグス」を上演。以来、「文豪ストレイドッグス 黒の時代」(2018年9~10月)、「文豪ストレイドッグス 三社鼎立」(2019年6~7月)、「文豪ストレイドッグス 序 探偵社設立秘話・太宰治の入社試験」(2020年9月)、舞台「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」(2021年4~5月)と、さまざまなキャラクターと時代にスポットを当てた5作品を上演。
中屋敷法仁の演出による、演劇ならではの俳優の身体的な表現や、プロジェクションマッピングを駆使した映像などの多彩な演出手法が、熱い支持と高い評価を得ている。
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