小池徹平、子どもの“映画館デビュー”にワクワクも「『パパ！』って呼んだりしたらちょっと恥ずかしいですね(笑)」

8月23日、「映画 おかあさんといっしょ ヘンテコ世界からの脱出！」の公開直前プレミア上映会が都内で行われ、ゲスト出演している小池徹平が、横山だいすけ、西川貴教と共に登壇した。

同作は人気番組「おかあさんといっしょ」(毎週月～土曜朝7:45-8:09、NHK Eテレ)の劇場版で、お兄さんお姉さん、ガラピコぷ〜のみんなが繰り広げる笑顔と涙の大冒険が描かれている。

ヘンテコ世界の審査官役で出演する小池は「普段から見せてもらっている『おかあさんといっしょ』に出させていただけるなんて、メチャクチャうれしかったですし、自分の子どもと一緒に見るのもそうですけど、大好きなお兄さんお姉さんたちの中に入って、同じようなご家庭の子どもさんたちとか、皆さんに楽しさを届けられるといううれしさがすごかったですね」と、ゲスト出演が決まった時の心境を語った。

そして、「僕が演じるヘンテコ世界の審査官は『こっちとあっち』の2択で問い掛ける役なんですけど、見ている皆さんに『どっちが好きですか？』って投げ掛けることはやったことがなかったのですごく不思議な感覚でした。皆さんがどう答えてくれるのかな？って想像しながら演じたりして、貴重な経験でしたね」と撮影を振り返る。

さらに、「関西弁もしゃべらせていただいてるんですけど、僕が大阪出身ということで、監督が『関西弁とか、ちょっと入れてみてはどうですか？』って言っていただいて取り入れてみたら、堅い役ではあったんですけど、関西弁によって“人間味”みたいなものが増して、血が通った感じになりました」と役でのこだわりを明かした。