女優の土屋太鳳が8月25日に自身の公式Instagramを更新。パラリンピック開幕への思いをつづり、同日夜7時時点で2.9万“いいね!”が集まるなど反響を呼んでいる。
この日、「#東京2020パラリンピック が開幕しました!私は東京から離れた場所でテレビで開会式を拝見してパラリンピックの聖火が誕生した瞬間も観ることが出来たのですが、いろいろな想いや刺激に胸がいっぱいになりました…!」と、自身のInstagramにてパラリンピック開幕への思いをつづった土屋。
「自分が出来ることってなんだろうと迷うことも多いけれど 自分が出来ることを探すこと自体迷うこと自体が大事なのかもしれないと感じました。私が出来ることは役として生きること、その時間にいろいろなものを込めることなので、今日からまた気を引き締めて自分と役を生きていこうと思います」と続け、「厳しい状況がさらに厳しくなる中でアスリートの方々、支えてこられた方々が充実した時間となりますよう心から心から心から願っています!」と、関係者へエールを送った。
また、このメッセージは壁に手を当てて下を向く土屋の写真と共に投稿されていたものだが、これはASICSの東京2020オリンピック・パラリンピック日本代表選手団応援プロジェクト「TEAM RED」にてダンスを撮影した際の「このダンスと動画がどうか届きますようにと願ってる時」の写真とのこと。
「私だけではなくて、厳しい状況の中で収録されたあの時、スタジオの張り詰めた緊張感の中には覚悟とか不安とかもあったけれど、それを乗り越えたいというたくさんの人の願いや祈りが確かに存在していました」と、同動画撮影時の状況についても語った。
この土屋の投稿に対し、「太鳳ちゃんは自分の思いを誠実に語ってくれるので尊敬しています」「素晴らしい開会式でしたね」「見えないところでもこうやって願いをこめている太鳳ちゃん、本当に素敵」などと、反響が寄せられている。
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