橋本環奈、映画『カラダ探し』で主演決定!「単なるホラーではなくアクションも」

2021/08/27 07:00 配信

映画

人気ホラー小説「カラダ探し」が実写映画化決定(C)2022「カラダ探し」製作委員会

人気ホラー小説「カラダ探し」の実写映画化が決定し、2022年に全国公開。主演を橋本環奈が務める。

「カラダ探し」は、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説として話題となり、2014年に村瀬克俊による漫画版が漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)で連載、同サービスで累計閲覧数1億回を初めて突破した人気作品。コミックスのシリーズ累計発行部数は300万部を突破している。

「カラダ探し」あらすじ

7月5日、県内の高校に通う森崎明日香(橋本環奈)はいつも通りの高校生活を送っていたが、学校にいるはずのない幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われる。不思議なできごとに違和感を覚えつつ、その日もいつも通り1日を終えようとしていた。しかし、深夜0時を迎えた瞬間、気付くと明日香は深夜の学校にいた。

そこには、明日香と幼馴染だが遠い存在になってしまった高広と、普段接点もないクラスメイト4人がいた。何が起きているのか分からない6人だったが、そこへ突如、全身が血で真っ赤に染まった少女“赤い人”が現れ、全員を惨殺していった。

全てが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚ます。そこは7月5日の朝だった。その日から、明日香たちは同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠された、とある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。

すべての“カラダ”を見つけ出さなければ、“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返される。恐怖と絶望の中で、もともと会話をすることもなく、ただの同級生でしかなかった6人の間には、次第に友情が育まれ、力を合わせて“赤い人”に挑む。だが、6人には更なる最悪な事態が待っていた。