片桐はいりが9月15日(水)にスタートするドラマ「東京放置食堂」(毎週水曜深夜1:10-1:40、テレビ東京系)で主演を務めることが分かった。同作は、人を裁くことに疲れた元裁判官の主人公(片桐)が、東京の「大島」で育まれる人間模様や、魅力的なグルメと触れ合っていくという人情味あふれる“島ドラマ”となっている。片桐は、自身の演じる真野日出子というキャラクターについて「ちょっとおせっかいで昔かたぎの説教ずき。自分も“さまよい中”なのに、ちょっと良いこと言ったりします」と印象を明かしている。
今回、片桐は連続ドラマ初主演。共演は「死役所」(2019年、テレビ東京ほか)などに出演する若手女優の工藤綾乃。工藤は、祖父から受け継いだ居酒屋「風待屋」を1人で営む寡黙な若い店主・小宮山渚を演じる。また、個性豊かな島民を与座よしあき、松川尚瑠輝、梅垣義明が演じる。