――作品と役どころの印象について教えてください
福良幸役・福原遥(以下、福原):台本を読ませていただいて、どんなに不運なことが起きても、ポジティブに捉え、小さな幸せをしっかり感じ、前向きに生きていこうとする幸の姿に、すでに心をつかまれています!改めて自分のものの捉え方や考え方次第でいくらでも幸せを感じられることに気づかされました。そんな大好きな幸を大切に演じていきたいです!
――視聴者の皆さまへ一言お願いします
福原:どんなに不運なことが起きても、それは自分の捉え方次第で幸せに感じられる。そんな前向きなhappyな思いを、皆様に届けられたらうれしいです!そして不運なことばかり起こる3人を笑いながら温かく見守っていただきたいです!この作品を機に、見ていただいた皆さまの人生がもっともっと幸せになっていきますように!撮影、精一杯頑張りたいと思います!
今回、「語り役」を担当させていただくことになりました。「語り役」の一番の魅力はなんといっても「セリフを覚えなくていいこと」です。エアコンのきいた編集所で精一杯、頑張りたいと思います。
今回、初めてドラマの監修をさせていただいて「面白いな!」と感じたのは、本来の吉数を意識する命名とは違い、キャラクター設定に合わせて凶数も使いながら人物像を構築する作業がとても不思議な感覚でした。そのためアンラッキーな主人公には最凶に不幸な画数を背負わせております(笑)
他にも登場人物たちの相性を決める生年月日を設定したり、タイトルの画数も吉数にしたりと、琉球風水術をさまざまな部分に取り入れていただきました。
また、皆さんがイメージするような占術だけではなく、実は日常生活の中で「こんなささいなことも運気と関係あるの!?」という出来事も多く作品の中で描かれています。部屋の作りなどに風水術を取り入れたりするのはもちろんですが、少しの気づきや意識で不運を避けることができるので、簡単で無理なく日常生活の中で運気をアップできる方法を、ドラマを通じて見てくれる皆さんに伝えることができたら良いなと思います。