――“with B”としては、英語しか話さないという設定ですね。
コージ「ネタ中はいいんですけど、トークのときにブルゾンさんの後ろで何もしゃべらないのは気になるやろってことで、どうしようか3人で話し合ったんですよ」
ダイキ「日本語をしゃべっちゃうと世界観が崩れるなと思って」
コージ「それで、英単語を言うのはどうですか?って提案したんです」
ダイキ「そしたら予想外にウケてビックリしました」
コージ「ブルゾンさんを含め、僕たちも真剣にカッコいい英単語を言っているだけで。カッコ良く決まるだろうなと思っていたので、笑いが起きるなんて意外でした」
ダイキ「カッコいい英単語は常に探していますね」
コージ「街を歩いていて、英単語があったらとりあえずチェックします!」
――最近覚えたカッコいい英単語は?
コージ「オーガニック」
ダイキ「オーシャン」
――(笑)。カッコいいと言うより、シンプルですね!
ダイキ「1回調べまくっちゃって、『センチュリオン』って言ったらよく分かんないって言われて」
コージ「それで、誰もが分かる簡単な単語がいいんだなって」
ダイキ「今はブルゾンさんの前で1回披露して、許可をもらうんです! 公認されているのは『ディスティニー、イリュージョン』『スカイ、オーシャン』です」
――今は“with B”として大忙しなのはもちろん、ブリリアンとして「地球の走り方~世界ラリー応援宣言~」(テレビ朝日)での体当たりレポートにもチャレンジしていますね!
コージ「“with B”の姿とは真逆です。ロケもレポートも初めての経験! スーツ姿じゃないし、そもそも関西弁をしゃべっている姿が新鮮だと言われますね」
ダイキ「ロケは何も知らされないので、全部目的地まで自分たちで行って、ラリーを観戦&レポートしなきゃいけないんです」
コージ「いざ行ってみたら違う場所だったりして…ケンカもしますね」
ダイキ「主導権はコージで、それについて行くって感じです」
コージ「自分的には、お前も調べろや!と思ったりもするけど(笑)」
ダイキ「僕はコージを絶対的に信頼してるので」
コージ「それって便利な言葉やな(笑)。悪い気はせんけど!」
ダイキ「コージが体育会系で僕が文化系で性格も真逆なので、ぶつかってイヤな空気になるのが耐えられないから許してください(笑)」
――最後に、今後の目標は?
ダイキ「もともと2人とも役者をやっていたんです。今は芸人を主軸としてお笑いライブ、ドラマ、映画、いろんな方面で活躍できるエンターテイナーになりたいですね」
コージ「昔から日本の文化を世界に発信したいなと思っていて。今は運よく世界に足を運べているので、それを足がかりにして“世界芸人”になっていきたいです」
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