最初の真栄田賢が調査した「ゴキブリになりたい52歳」は、ゴキブリを愛し、ゴキブリになりたいという福岡県の男性からの依頼。3年前、台所で巨大なゴキブリが飛ぶ姿を見た瞬間、「カッコいい!」と思った男性は、それから興味を持ちいろいろ調べていくうちに、ゴキブリの身体能力の高さ、足の速さ、生命力に魅了され、今ではゴキブリこそ強さの象徴だと思うように。
「憧れのゴキブリになりきって走り回りたい、隙間に入ってみたい、そして美しく飛んでみたい」と目を輝かせる依頼者のため、特製のリアル“ゴキブリスーツ”を用意し、ゴキブリ体験をしてもらう。
「ナイトスクープをドタキャンした男!?」を竹山隆範が調査。依頼者は福岡県の男性で、人生でやり残したことがあるという。それは“TKG”=“卵かけご飯”の早食い対決で、ある男性に勝つことだという。
大牟田市で開催された卵かけご飯早食い大会で、2014年、2015年と決勝で2年連続同じ人物に負け、その後、卵の入れ方や食べ方を試行錯誤し、万全を期して来たる日を待っていた。だが、早食い大会は中止になってしまい、その後、大会は開催されることはなかった。そこで、リベンジを果たしたいという依頼者。
さらに、依頼文には「探偵様、スタッフの皆様に直接お会いし、どうしても謝罪しなければいけないことがある。以前、違う依頼で採用していただいたのだが、ロケ当日、あろうことかドタキャンしてしまったのだ。一度ドタキャンした人間の依頼なんて採用されるはずがない!…が厚かましいとも思ったものの諦めきれず、依頼してしまった。今回、もしドタキャンしたら100万円を払います! 私は本気です」と続きがあった。そこで、以前、この依頼者にドタキャンを食らった竹山がまたも担当することに。早速、依頼者の自宅を訪ねた竹山が玄関をノックをするが応答はなく、ロケに暗雲が立ちこめる。
橋本直が、徳島県の男性からの依頼「イカとの戦いに勝ちたい!?」を調査する。依頼者は大のイカ嫌いで、これまでに克服しようと頑張ったこともあったが、どうしても食べられなかった。依頼者いわく、人生をことごとくイカに翻弄され、嫌な思い出には必ずといっていいほどイカが関わっており、イカとの戦いに負け続けてきた人生だという。
大変な世の中だからこそイカと戦う姿を多くの人に見てもらい、イカに負け続けてきた人生に終止符を打ちたいという依頼者の願いをかなえるため、橋本が立ち会う。
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