NGT48始まりの曲、卒業発表した荻野由佳の活躍をたどる曲、そして未来へとつながる楽曲で熱いパフォーマンス＜@JAM EXPO＞

新潟を拠点とするアイドルグループ、NGT48が8月27日に神奈川・横浜アリーナで開催されたアイドルポップカルチャーイベント「@JAM EXPO 2020-2021」に出演した。

今回の出演メンバーは荻野由佳、小熊倫実、清司麗菜、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈、本間日陽、佐藤海里、對馬優菜子、藤崎未夢、大塚七海、小越春花、川越紗彩、古舘葵、真下華穂の16人。NGT48初のオリジナル曲で、グループの始まりの大切な曲でもある「MAXとき315号」でライブがスタート。続く「みどりと森の運動公園」も地元・新潟にゆかりのある楽曲。

2曲を歌い終わったところで、7月にグループからの卒業を発表した荻野が「私は何度か@JAMさんに出演させていただいたんですけど、これが最後の@JAMです。今まで本当に@JAMさんにはいろんな思い出がありまして、『アイドルって楽しいな！』って思えたイベントの一つが@JAMさんだったので、今回もNGT48が出演させていただけることが本当にうれしく思います。今、この会場にいらっしゃる皆さんや配信で見られている皆さんの中に『初めてNGT48を見るよ』って方がいらっしゃると思いますので、今日のこのステージでNGT48にちょっとでもハマってもらえたらうれしいです。今日はいっぱい汗かいて、みんなで頑張ります。よろしくお願いします！」と@JAM EXPOへの思いを伝えた。

そして、荻野が選抜メンバーとして参加したAKB48の「#好きなんだ」、荻野がセンターを務めた2曲のNGT48のシングル曲「世界はどこまで青空なのか？」「世界の人へ」を続けて披露し、荻野のこれまでの活躍を楽曲でたどった。

終盤は藤崎がセンターを務める5thシングル「シャーベットピンク」、小越がセンターを務める最新シングル「Awesome」を披露し、NGT48の未来を映し出した。