その後、今作が映画のファイナルであることを受け、2人には秘密にされていたサプライズ“卒業証書の授与”が行われた。映画代表で、医師兼ナレーターとして登場する佐藤二朗から、モニター越しに「あなた方は映画において天才役を見事に演じきりました。よく頑張ったね。ありがとう!」のメッセージが届けられ、表彰状が差し出された。
壇上に届けられた表彰状を手に、平野は「嬉しいですね。ファイナルだったということを改めて気付かされました」と感慨に浸り、橋本は「なかなか卒業証書にハートが描いてあることはないと思うので嬉しいです」と感想を述べた。
司会者から、ぜひ部屋に飾ってくださいと告げられると、平野は「もらっていいんですか!?」と天然ぶりを発揮。「家の中だと一番お金がかかっているところなので」という理由で、テレビの上に飾ることを宣言していた。
最後は、平野が「卒業証書をいただいて卒業しましたが、映画はまだまだ公開中なので、映画を観て元気になってもらえたら」とアピールし舞台挨拶を締めくくった。
取材・文=原千夏
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