モバイル・PCゲーム「遊戯王 デュエルリンクス」の大規模オンライン世界大会「KCグランドトーナメント2021」本戦決勝ステージが、8月28日に都内のスタジオにて開催。お笑い芸人の都築拓紀(四千頭身)や宮下兼史鷹(宮下草薙)、タレントの滝澤いしすらがゲスト出演。コスプレイヤーのえなこも、遊戯王に登場するカード「魔界発現世行きデスガイド」のコスプレで大会を盛り上げた。
スタジオに登場したえなこは、「今回はデスガイドのコスプレをしてきましたー」と報告し、ドクロ柄の網タイツやレザーのバッグなどの装飾品をお披露目。続けて「私が戦うわけではないんですけど、すごくドキドキしています」と目を輝かせた。
また、大会の緊張感にちなんで、MC陣から独自のリラックス方法を聞かれると「緊張は仕方ないのでひたすら慣れること。場数を踏むことが大事だと思うので、大会で緊張してしまうなら大会にたくさん出るしかない」と答える場面も。
準決勝第1試合終了後には、「初心者なんですけど『デュエルリンクス』をやっていて、本当に同じゲームなのかなってくらい、戦術だったりとっさの判断だったりが本当にすごくて。異次元の戦いだなって思って見ていました」と、ハイレベルな戦いに驚いていた。
「KCグランドトーナメント2021」本戦決勝ステージは5月末から全世界にて予選がスタートし、本戦1stステージから16人、決勝ステージ参加権所持者から9人の総勢25人が本戦決勝ステージへ進出。チャンピオンには、B.Z 白眼の青龍選手が輝いた。
◆取材・文=鳥羽竜世