＜おいしい給食 season2＞給食に夢中な市原隼人を警戒する学年主任を土村芳が熱演！　「胸がジーンとするような感動を存分に味わっていただきたい」

2021年10月より、tvk、TOKYO MX、BS12 トゥエルビ他にて順次スタートするドラマ「おいしい給食 season2」。このほど、本作の新たなキャストが発表され、土村芳がヒロイン・宗方早苗を演じることが明らかになった。

1980年代の中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男と生徒・神野ゴウによる「どちらが給食をおいしく食べるか」という闘いを描いた学園グルメコメディー「おいしい給食」。その第2弾となる本作は、2020年3月公開の映画「劇場版 おいしい給食 Final Battle」の2年後の物語。

前作で黍名子(きびなご)中学校へ転勤となった甘利田は、同校に赴任して2年が経過。生徒たちには厳しく接し周囲からも厳格な教師と見られているが、頭の中は相変わらず給食一色で、毎朝献立を執拗に確認し、ランチタイムに万全を期す日々を送っていた。

そんなある日、甘利田の担任する3年1組に転校生がやって来ることに。朝、登校してきたその生徒を見た甘利田は慄然。そこにいたのは、かつて甘利田と給食対決を繰り広げた宿敵・神野ゴウだった。こうして甘利田と神野による給食バトルが2年ぶりに幕を開ける。

若くして学年主任を務めるバリキャリ先生がヒロインに！

先日主人公・甘利田を演じる市原隼人の続投が明らかになったが、このほど本作のヒロイン・宗方早苗を演じる土村芳の出演が決定。早苗は、甘利田が勤務する黍名子中学校で若くして3年生の学年主任を担う“バリキャリ”の先生で、給食に執着する甘利田に得体の知れないものを感じ警戒しているという役どころ。

本作品の企画・脚本に携わる永森裕二プロデューサーは、「見るたびに違うバイブレーションを発していて俄然注目していた土村さんが、甘利田を演じる市原さんとまみえたら、どんな化学反応を起こすのか想像したらオファーせざるを得なかった」と、起用の理由を語った。

果たして甘利田と神野の仁義なき”給食バトル”に、早苗がどのように巻き込まれていくのか。本作が初共演となる市原と土村の掛け合いにも注目だ。