好評配信中!「ザ・マスクド・シンガー」の見どころは?MC大泉洋にインタビュー

2021/09/14 12:00 配信

バラエティー インタビュー

「ザ・マスクド・シンガー」でMCを務める大泉洋(C)2021 Amazon Content Services LLC

MCの大泉洋にインタビュー!


――「ザ・マスクド・シンガー」という番組ついて、最初はどのような印象を抱いていましたか?

「ザ・マスクド・シンガー」は海外で人気の番組と聞きまして、いざ見てみるとMCがたった1人で回しており、これは大変そうだなと思いました。でも久々に新しいことにチャレンジをしてみたいと思い、またAmazon Prime Videoという新しいステージにも魅力を感じました。

――日本版「ザ・マスクド・シンガー」のMCに決定した際の感想は?

韓国版とアメリカ版は事前に拝見していて、非常にカロリーの高そうな仕事だなと思いました。日本の場合、僕みたいな司会者じゃない人が司会をするときは必ず横にアナウンサーさんがいらっしゃって、難しい部分をフォローしてくれますが、今回は1人だから非常に不安でした。ボケても誰もツッコんでくれないし(笑)。でも、司会をやっているうちに、1人で好き勝手やっているのも楽しくなっていきましたね。

「ザ・マスクド・シンガー」場面写真(C)2021 Amazon Content Services LLC

――視聴者に注目してほしいポイントはありますか?

注目してほしいポイントは大きく3つあります。まずは「パフォーマンス」。かわいいキャラクターからかっこいいキャラクターまで、きらびやかなステージで、すばらしい歌声とレベルの高いパフォーマンスを見ることができるのが最大のポイントだと思います。2つ目は、マスクの下が誰なのか「推理して当てる」という、クイズ番組のような面白さです。毎回推理するクルービデオというヒントが出るので、正体が誰なのか推理して楽しんでください。最後は「サプライズ」です。僕も正体が誰なのか一切知らされていませんでした。最後にマスクを取る瞬間、大きなサプライズと感動が待っていますので、マスクの下にどんな顔があるか、ぜひ楽しんで下さい!

マスクドシンガーはアマビエのほかにも、クールな侍のような「ウルフ」、歌舞伎をモチーフにした「連獅子」、ハシビロコウとカラス天狗を組み合わせたような「バード」など、日本文化の要素をいれこんだキャラクターがいます。パフォーマンスだけではなく、マスクドシンガーのコスチュームにも、ぜひ注目いただきたいと思います。

「ザ・マスクド・シンガー」場面写真(C)2021 Amazon Content Services LLC

「ザ・マスクド・シンガー」場面写真(C)2021 Amazon Content Services LLC

――12名のマスクド・シンガーに対する印象はいかがですか?

僕の中では何人かはこの方だろうと思っている人がいますが、見当もつかない人もいる。「ローズ」は最初、面識のある女性芸人さんだと思って結構失礼なこと言っちゃったんですが、どうも様子が違うんですよね。「バード」と「Missテレビジョン」は、歌もパフォーマンスも巧みですね。僕もマスクドシンガーとして出てみたいと思いました。

MCを務める大泉洋と、パネリストのMIYAVI、Perfume、水原希子、バカリズム(C)2021 Amazon Content Services LLC

――今回、豪華なパネリスト陣も話題になっていますが、収録を通して印象深かったエピソードなどはありますか?

MIYAVIさんは、どんなシーンでもいつも最高のコメントをしてくださる、めちゃくちゃいい人でした。Perfumeは、普段バラエティー番組で見かけることは少ないですが、すごくいい子たちですよね。1つ1つのコメントが興味深かったです。マスクドシンガーがマスク・オフする時、僕は横に立っているんですが、この瞬間は感極まるものがありました。みんなもうちょっとパフォーマンスが見たかったですね。

――最後に、視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。

「ザ・マスクド・シンガー」は老若男女、誰もが楽しめる番組です。毎週金曜の夜8時に新しいエピソードが配信されます。Amazon Prime Videoなのでいつでも見たいときに見られますが、ぜひ、配信開始と同時に見て、推理して、家族や友達と盛り上がってください!

「ザ・マスクド・シンガー」場面写真(C)2021 Amazon Content Services LLC