前川知大が主宰するイキウメの人気同名舞台を映画化した「聖地X」(2021年秋、劇場・配信同時公開)の主演を岡田将生、ヒロインを川口春奈が務めることが分かった。岡田と川口は、本作の入江悠監督の劇場版作品に初出演となり、きょうだいを演じる。
「恐怖の村」シリーズ「犬鳴村」などのプロデュースチームと「22年目の告白−私が殺人犯です−」「見えない目撃者」等を手掛けるロボットが企画、そしてオール韓国ロケで臨んだ本作。
物語は、夫との生活に嫌気がさし離婚を決意した東要(川口)が、日本を飛び出して兄の山田輝夫(岡田)が住む韓国の別荘へとやって来たことをきっかけに、悪夢が始まる。
巨木と井戸が目印の名もなき聖地・「聖地X」に入った者は、精神を病み常軌を逸して奇妙な死を遂げており、二人は知らず知らずのうちにそこへ足を踏み入れていた。その後、有能な祈祷師がおはらいを試みるも太刀打ちできず、悪夢はひたすら続く。
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