9月2日(木)放送の「緊急取調室」(夜9:15-10:09、テレビ朝日系)第7話に、板谷由夏がゲスト出演。板谷は自身初となる一人二役に挑戦する。
同ドラマは、天海祐希演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーと共に、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げるヒューマンサスペンス。
今回の出演に「チャレンジングな役をいただけたことに、女優として心が躍りました」と語る板谷が、殺人事件の鍵を握る「優秀だが傲岸(ごうがん)不遜な人気霊能力者」と「愚鈍な双子の妹」を演じ、主人公・有希子と視聴者を徹底的に翻弄する。
第7話では、「失踪した医師の霊から助けを求められた」と人気霊能力者・貴船馨(板谷)が警視庁を訪れた直後、失踪中の美容外科医・小林(黄川田雅哉)のバッグが郊外で見つかってしまう。
双子の妹・渚(板谷・二役)に説得され、捜査協力に応じる馨。ところが、霊能力に疑心暗鬼な有希子を前に、馨は戦闘モードへ突入。霊能力を駆使して有希子の心をかき乱し、さらには小林の遺体も自ら発見してみせる。
馨は“本物の霊能力者”なのか、それとも“ただのうそつき女”なのか。全ての真相を明らかにするため、“大胆不敵な作戦”に出る有希子。天海祐希VS.板谷由夏の“壮絶な芝居合戦”が繰り広げられる。
天海に対して「真っすぐで、曇りなく真っ白な方」と、好印象を持ったという板谷だが、役の上では真っ向から対決する間柄。「演じ合い」「出し抜き合い」さらに「感情の揺さぶり合い」が交錯する取り調べシーンとなっている。
さらに、8月26日放送の第6話で、罪なき母子を守るため“漢”を見せるも異動処分となった警視庁捜査一課の刑事・監物大二郎(鈴木浩介)と、“モツナベ”コンビを解消せざるを得なくなった渡辺鉄次(速水もこみち)にも、新たな展開が。
渡辺の新相棒に、つい先日まで警乗警察官だった山上善春(工藤阿須加)が就任し、“ナベ山”コンビを結成することになる。
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