――初めての「全力!脱力タイムズ」の収録を終えた感想をお聞かせください。
いや~、幸せな時間でした! 本当に大好きで、毎週拝見している番組なので、「まさか自分がここに立てるとは!」という喜びでいっぱいでした。とは言いながら、実は本番中はかなり緊張してたんですけどね(笑)。ですから、収録が無事に終わってほっとしている、というのが今の率直な気持ちです。
――この番組のどんなところに魅力を感じているのでしょうか。
皆さんが至って真面目に取り組んでいる中での、この独特な雰囲気が大好きなんです。しかも、皆さんが笑いをこらえているっていう状況が最高に面白くて。
――福山さんは今回、笑いをこらえることはできましたか?
最初は、笑いのこらえ方の新しいパターンって何かないかなとか、いろいろ考えてたんですけど、全然ダメでしたね。結局、本当に笑いそうになったら、後ろを向いてごまかすしかないんだなって(笑)。
――小籔さんの印象は?
僕はお笑いが大好きで、小籔さんは憧れの芸人さんなんです。そんな方と初めてお会いして、しかも、こんなにしっかりと共演することができて、本当に光栄でした。実はずっと小籔さんの横顔を見ながら「あの小籔さんが隣にいる!」って、ひそかに感動してたんですよ。
番組的にはそんなこと思っていたらダメなので、必死で真顔をキープしながら(笑)。それにしても、小籔さんの話術はやっぱりすごかったですね。語彙力もハンパなくて「今日1日だけで、いったい何個パワーワード出てくるの?」って。ファンとしては全部メモしておきたかったくらいです。
――最後に、今回の「全力!脱力タイムズ」の見どころを教えてください。
自分で言うのも恥ずかしいんですけど、僕の“怪談”には、ぜひとも注目…というか、温かく見守っていただければと(笑)。多分、このような機会は今後二度とないと思うんですよ。“二度とやらないであろうことに挑戦している福山”を、ぜひ見守ってください! 自分では、オンエアを見るのがちょっと怖いんですけど(笑)。
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