第6話では――
礼(木村文乃)は、正式に離婚を決意したことを俊平(重岡大毅)や蒼介(仲野太賀)ら、にじやの家族に報告をする。すると、めいく(岸井ゆきの)が礼の新しいスタートに触発され、「恋がしたい!」と言い出す。
早速“恋のお相手候補”として、音楽仲間のナオト(井口理)をにじやに連れてきたため、俊平たちは大混乱。ナオトを囲む和やかな食事会のはずが、黒崎(橋本じゅん)や銀治(石橋蓮司)まで参戦して、まるで家族面談のような緊迫した雰囲気になってしまう。
一方、みどり(山本美月)が海外で取材の際に使っていたボイスレコーダーとスケッチブックを見つけた俊平は、亡き妻に思いをはせていた。俊平は、ボイスレコーダーでみどりの生き生きとした声を繰り返し聞いているうちにみどりが残した思いに気付く。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、“#この気持ちの正体は?”の文字とともに「礼さん、もう誰を好きになってもいいんだもんね?」というめいくの発言に、礼が目を丸くして「はっ!?」とリアクションするシーンからスタート。
その後、“#吹き荒れる恋の嵐!?”の文字が現れ、めいくがギターを背負ったナオトと遭遇し、完全に“恋する乙女”な表情を見せる。シーンは切り替わり「にじや」で陽(佐藤遙灯)が「恋ってなあに?」と尋ねると、暗い表情のまま大地(三浦綺羅)が「知らない」と答える姿が。
また、“#めいくの恋のお相手!?”の文字とともに、めいくの楽しげな「連れてきちゃった!」の声と、「にじや」に戸惑いながらも現れたナオトが映る。続いて、めいくが蒼介を指しながら「うちの、兄!」とナオトに紹介すると「あ!?」と驚いた様子の蒼介が登場。その後「にじや」で“家族面談”が行なわれる様子も。
予告動画の終盤には“#妻から託された夢の続き”というテロップとともに、俊平が枕崎(小松和重)からスケッチブックとICレコーダーを手渡され、戸惑う表情の俊平が。その後、みどりの「またね、じゃあね」という優しい声と、陽を抱きかかえながら“男泣き”をする俊平の姿が映る。
そして最後は場面が切り替わり、ナオトが銀次らに事情聴取をされる場面に。銀次がナオトに対して「本気なのか?」と尋ねるそばには、険しい表情の黒崎と蒼介。ナオトが恐る恐る「何にですか…?」と質問すると、銀次が「ギョウザにだよ」と即答し、「ギョウザ!?」とナオトが目を泳がせる姿で動画が終了する。
SNSには、予告動画を見たファンたちの「井口さんと石橋さんのやり取りが最高…!」「礼さんを見つめる俊平さんのまなざしが優しい」「“#吹き荒れる恋の嵐!?”ってなに!?」など、関係性が少しずつ動き出した“家族”に注目する声が集まっている。
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