佐藤健ら共演者絶賛の“朝ドラ”女優・清原果耶の場面写真<映画「護られなかった者たちへ」>

2021/09/03 08:00 配信

映画

清原果耶は宮城・仙台でケースワーカーとして働く円山幹子を好演!(C)2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会

佐藤健が主演を務める映画「護られなかった者たちへ」(2021年10月1日金曜公開)の場面写真が公開された。公開された写真は、保険福祉センターで働く円山幹子を演じる清原果耶の3枚。担当している地域の住民に優しく話し掛けるシーンや毅然(きぜん)とした表情、さらに、生活保護受給者の国枝(千原せいじ)から胸ぐらをつかまれている場面など、円山のケースワーカーとしての働きぶりを垣間見ることができるものとなっている。

清原果耶の演技を佐藤健、阿部寛ら共演俳優が絶賛!

同作は中山七里の同名小説を映画化したヒューマン・ミステリー。連続殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根泰久を佐藤、仙台でケースワーカーとして働く円山を清原がそれぞれ演じる他、阿部寛倍賞美津子吉岡秀隆林遣都永山瑛太緒形直人らが出演する。

現在放送中のNHK連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)で主演を務める清原は、同作で19歳の実年齢より上の設定の円山役を好演。主演の佐藤は清原について「間違いなく自分があの年の時は、あんな芝居はできなかったですね」と絶賛し、「間違いなくこの先、20代になった以降も日本映画界の中心で活躍されるような女優さんなんだなという印象です」と太鼓判を押す。また、共演した阿部も「非常に責任感があり、ストイックという印象です」、林も「現場での集中力だったり、取り組み方に覚悟みたいなものをひしひしと感じました」と賛辞を送る。共演陣が絶賛する清原の演技に注目だ。