続いて、“街ブラ”ロケにおいて、生放送の中継リポート中にからんでくる一般人を上手にいなし、ロケを成立させることができるかを検証する。アルコ&ピースの平子祐希がロケの様子を生配信しながら、近づいてくるYouTuber風の若者にふんしたが、そんな平子をいなすどころか、TAIGAは、中継のカメラではなく、平子が向けるスマートフォンのカメラに向かってトークを展開する。人の良さが裏目に出てしまい、一般人とのかけあいに夢中になって、ロケが成立しないというまさかの事態に、“ていねいすぎる対応で、おもしろくなる可能性あり”との検証結果が導き出された。
さらに、今後、クイズ番組に出る機会が訪れた際、まじめにクイズに答えるだけでなく、“おもしろ回答”などで番組を盛り上げることができるかを検証するため、「クイズ!TAIGAショック」と題した、クイズ企画に挑戦する。TAIGAに内緒で、妻から聞いた本人にまつわる問題が出題され、12問中10問に正解すればクリアとなり、失敗した場合は“TAIGAスピン”の罰が待ち受けているが、“妻からの出題”というプチドッキリにもあまり反応せず、クイズの回答もなかなか出てこないというグダグダ展開に、研究部メンバーは「もう止めてくれよ!」とお手上げ状態となる。
今回の研究をとおして、TAIGAが売れる方法は見つかるのか、テレビ業界に向けたTAIGAの取り扱い説明書の内容を見ることができる。
そしてABEMAでは、本編の未公開シーンを含めた「TAIGAさんが売れそうで売れないを考える」完全版の第1弾を配信している。完全版では、TAIGAの基本プロフィールから掘り下げ、同じく神奈川県川崎市出身であるアルコ&ピースの酒井健太との地元トークや、若林とぺこぱが明かす出会った当初の印象など、知られざるTAIGAの素顔が、次々と明らかになる。
さらに、これまでTAIGAが逃してきたという“4度の売れるチャンス”を振り返り、その歴史の一部始終を公開している。そうそうたるバラエティ番組へ出演してきたTAIGAが、若林からの無茶ぶりに応えた結果、教室爆笑のミラクルが起きる。あまりのウケっぷりにTAIGAも、「局が使いたくなるネタだよね」と、自信たっぷりの様子だった。
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