EXIT兼近大樹、活動再開の深田恭子を気遣う「この仕事は自分の気持ちとは裏腹なことが起きるので、大変だろうなと心配」

2021/09/03 19:01 配信

バラエティー

EXITの兼近大樹がMCを務める「ABEMA Prime」(C)AbemaTV,Inc.

EXIT兼近大樹がMCを務めるニュース番組「ABEMA Prime」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、ABEMA NEWSチャンネル)の9月2日の放送回では、精神科医の井上智介氏がゲスト出演。適応障害で休養していた俳優の深田恭子が復帰を発表したことや女子高生遺棄事件の報道について取り上げた。

EXIT兼近大樹が活動復帰の深田恭子を気遣う


井上氏は「適応障害は、特定の状況や環境がその人にとってストレスフルなものとなり、対処できるキャパシティを超えてしまうことで、身体面や精神面、そして行動面に渡り、色々な症状が現れて日常生活に弊害が出てくるような疾患」と解説。

兼近は「この仕事をしていると、自分が予期せぬ捉え方をされることってめちゃくちゃある。自分の気持ちとは裏腹なことがたくさん起きる。そういったことに対応していくことや、復帰後に色々言われることもあると思うので、また大変なんじゃないかなって心配はある」とコメントし、深田を気遣った。

脳科学者の茂木健一郎氏は「ストレスについて、脳の仕組みから言うと、自分がコントロールできないことをコントロールしようとすることが発生源となっていることが多い。真面目な人ほどそこに陥りがちなので、症状に出てしまうことが多いと思う」とコメント。茂木氏の発言を受けて、若新雄純プロデューサーは「ほどほどに諦めるってことが大事なんですよね」と話した。