白石麻衣”詠美”との仲が進展した斎藤工“ヘミングウェイ”、新能力が目覚める驚きの展開に<漂着者>

2021/09/04 18:00 配信

ドラマ レビュー

新たな予言をしたヘミングウェイ(斎藤工)(C)テレビ朝日

斎藤工が主演を務め、白石麻衣が共演する金曜ナイトドラマ「漂着者」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)。第二部開幕と銘打たれた9月3日放送の第6話は、ヘミングウェイ(斎藤)と詠美(白石)の関係に変化が訪れ、さらにヘミングウェイに新しい能力が覚醒する衝撃の展開になった。(以下、ネタバレがあります)

惹かれ合うヘミングウェイと詠美


本作は、とある地方の海岸に漂着した正体不明の男が不安に苛まれる人々の前に現れ、次第に人々から崇められる存在になっていく物語。企画・原作・脚本を秋元康が担当する。

第6話では、人々を熱狂させる能力を発揮するヘミングウェイについて、新聞記者として取材を進める詠美。ある漁村で、これまで足首にヘミングウェイと同じタトゥーの入った水死体が流れ着いたことが何度かあると聞く。

その日の夜、詠美の自宅をヘミングウェイが突然訪れた。自分には第六感に関する特殊な遺伝子があるかもしれないと語るヘミングウェイに、詠美は取材で聞いたことを話す。いまだ記憶は戻らず「僕はどこからやってきたんだろう」と不安げに吐露するヘミングウェイを、詠美はそっと抱きしめた。

前回の第5話で上司の橋(橋本じゅん)に「取材対象者に好意を寄せるのは、ご法度だ」と言われ、「私なら大丈夫です」と答えた詠美。それは恋愛関係にならなくても、なっても、どちらに転んでも大丈夫とのことだった。また、思い返すと、ヘミングウェイは初対面のときから「そのうちそう呼ぶようになる気がするから」と詠美を呼び捨てにしていたので、2人が恋愛関係になるのは自然の流れだったのか。

しかし、そんな2人の関係から驚きの展開が見られた。ヘミングウェイの新しい能力が開花したのだ。

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