清原果耶「この作品を通して役者としても一人の人間としても成長できていれば」11カ月にわたる撮影が終了＜おかえりモネ＞

清原果耶がヒロインを務める連続テレビ小説「おかえりモネ」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月～金曜の振り返り)が、9月3日にクランクアップ。清原がコメントを寄せた。同ドラマは、ヒロイン・百音(ももね)が、“気象予報”という「天気」に向き合う仕事を通じて人々に幸せな「未来」を届けていく希望の物語。脚本は安達奈緒子が担当している。

2020年9月末にクランクインし、コロナ禍での撮影を乗り越えてヒロイン・永浦百音を演じきった清原は、「ずっとモネと共に生きてきた撮影期間だったので、今日でクランクアップだと思うと本当に寂しいです。頼もしいスタッフキャストの皆さんと、そしていつもあたたかく応援してくださった宮城県の皆さんのおかげでこうして無事に撮影を終えることが出来ました」と心境を語った。

さらに、「世の中の状況が目まぐるしく変わっていく中で、一つの作品を撮り切る、ということは当たり前じゃなく、沢山の方々の協力があってこそだと、今回改めて感じました。この作品を通して役者としても一人の人間としても成長できていれば良いなと思います。本当にありがとうございました」とあいさつした。

同ドラマは、10月30日(土)に最終回を迎える。