俳優の吉沢亮が9月4日、さいたまスーパーアリーナで行われた「第33回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021AUTUMN/WINTER」に登場。2年ぶりの点灯式に出演し、観客のペンライトの代わりとなるXR技術で、会場をブルーに染めた。
現在、大河ドラマ「青天を衝け」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)で主人公・渋沢栄一を演じている吉沢だが、ステージにはソフトな印象のグレースーツに、ブルーグレーの襟とアースカラーの柄が印象的なシャツ、黒革靴を合わせたスタイリッシュなファッションで登場。現在、ロバート秋山と共演する第3弾がOA中のマイナビバイトのCMでも侍を演じているということで、MCのEXITらに「今日は侍じゃないね」といじられていた。
来週、9月12日(日)放送の「青天を衝け」について「パリから日本に帰ってきて、その間に江戸から明治になっていた日本で起こったことを知る、切ない回になっています。明日はお休みですが、今後は銀行とか郵便とか、皆さんのなじみのあるものが生まれていく瞬間があるので、楽しみにしてください」とPR。
EXITが「もしかしたら新札には(渋沢栄一として)吉沢亮くんの顔になるんじゃないかって、ネットではどっちになるんだと論争が…」と盛り上げると「もしかしたら…っ」と乗っかるノリの良さを見せていた。
点灯式を終え、EXITは「すごいきれいですけど、横にいる吉沢亮がよりきれいです」とコメント。吉沢もXR技術で彩られた無人の客席に「人がいっぱいいましたね…」と感激した様子。TGCについて「すごい人がたくさん出てくるので、僕の『青天を衝け』もチェックしていただきつつ(笑)、たくさん楽しんでください」とアピールしていた。