――「REON JACK 4」の見どころを教えてください!
「これは絶対だろう」「今この人と踊るならこれだろう」という部分はしっかり組み込んであります!
あとは、キャストの上野水香さんは東京、宮尾俊太郎さんは北九州と大阪公演のみの出演になり、今回そのお二人と、辻本知彦さんの振付でコンテンポラリーを披露するのですが、上野さんと踊る時は私が男っぽく見え、宮尾さんと踊る時は女っぽく見えるという、どちらの表現も見ていただけたらと思います。
――他にも注目してもらいたい部分はありますか?
コンテンポラリー部分のストーリー性には注目してもらいたいです。
そして、初演の「REON JACK」からクリスティアン・ロペスさんに出演してもらっているのですが、毎回すごいな…と思わされるんですよね。「皆さん、今回はどんなタンゴが見たいだろう」ということを考え、盛り上がるようなかっこいいタンゴを作れるように頑張っています。
YOSHIEさんも大村俊介(SHUN)先生もこの3年間、私がミュージカルをやっている間にその道をぐんぐん進んでいる方なので、皆さんといい踊りができたらと思っています。
――最後に「REON JACK 4」を楽しみにされている皆さんにメッセージをお願いします。
常に大切にしているのが、柚希礼音ファンではない皆さんが見ても「すごい」と思えるショーになるべきだということ。ファンの方に満足していただけることはもちろん、ここ数年で出演したアイススケートの公演などをきっかけに遊びに来てくださる方にも、満足してもらえるコンサートにしたいと思っています。
※辻本の「辻」はしんにょうの点がひとつが正式表記
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